2013年11月16日土曜日
Myすてっぷ(すてっぷ自習室) 11月17日(日) 10時開催
すてっぷでは、就職活動や資格取得の勉強のために、トライアルで空室の開放を行ないます。
【日時】2013年11月17日(日)10:00~17:00
※毎週火曜日18時~20時と、土日祝日の10時~17時まで。
※空室がある場合のみの開催です。
※当日が満室の場合は開催がありません。
【ご利用方法】
・無料です
・開催時間15分前より受付けます(終了時間の30分前まで受付)
・受付カウンターで「すてっぷ情報ライブラリーカード」を提示のうえ、受付表に記入してください。
情報ライブラリーカードは「すてっぷ情報ライブラリー」で無料でつくることができます。
ご本人が確認できる書類(免許証・保険証など)をご持参ください。
【お願い】
・自習室内ではお静かにお願いします
・食事はご遠慮ください
・ゴミはお持ち帰りください
自習室では『すてっぷ』でのイベント案内や、
ジェンダー問題や生き方に関する本の紹介もしています。
■すてっぷナイトシネマ 開催(参加無料・予約不要)■
11月22日(金)18:30開場 19:00上映
すてっぷホール
上映作品 『オール・アバウト・マイ・マザー』
スペインの名匠、ペドロ・アルモドバル監督の作品で、1999年にアカデミー外国語映画賞を受賞した名作です。(他にもゴールデングローブ賞外国語映画賞やカンヌ国際映画監督賞などを受賞)
すてっぷでの上映作品なので『おカタイ教育映画?』思いますが、映画評論家のおすぎさんが『生涯ベスト1映画』と評した映画です。
登場人物は、
・移植コーディネーター
・大女優
・大女優の恋人で麻薬中毒の若手女優
・性転換して今は女性(?)の明るい娼婦
・未婚のまま妊娠、エイズを抱えるシスター
・・・と、多彩な人生を歩む、女たち。(今は女、も含みます)
実は、わたくし、個人的に一度観ています。
テーマはとても重いのですが、娼婦のアグラードの
ウィットの効いた(決してお上品ではない、ぶっちゃけ下ネタ)ジョークに思わず
「その場面でそれを言う?!」とツッコミたくなる楽しい映画でした。
若き日のペネロペ・クルスの純朴な美しさも印象的。
(そして、シスター役のペネロペは、ただ純朴な少女という以外の一面もたくさん見せます)
さまざまな問題を抱えつつも、前向きにタフに生きる女性たちの姿を、
すてっぷホールの大画面で、ぜひご覧ください。
S.F