すっかり秋めいて来た今日この頃、皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
毎年、公募した市民委員の皆さんが、話し合いを重ね、講座などのイベントを企画、実施していく「市民企画」。今年度は、本が大好きな市民の皆さんが集まって、すてっぷ情報ライブラリーの様々な資料や場所を使い、本への愛があふれる様々な企画をしていただけることになりました。
第一弾の企画は9月6日に行われたライブラリーまつりに合わせて実施された、絵本づくりのワークショップと、市民企画委員お勧めの本を書評と一緒に展示する企画展示です。
みんなで作ろう、ミニ絵本 なかなかお目にかかれない、100色の色鉛筆を使った オリジナル絵本づくりに、みんな大はしゃぎ! |
実はこのワークショップ、委員のお一人で、普段、市民団体「北摂叢書」として活動されている方が、市民企画を幅広く知っていただくためのプレイベントという位置づけで今回特別に開催していただけることになったもの。アンケートには、「子どもより熱中してしまいました!」と感想を書かれていた親御さんもいらっしゃったりして、大人も子ども楽しく遊んでいただけたようです。
企画展示「食の本と絵本」 |
そして、委員が「食の本と絵本」をテーマに選書を行った本を、委員の書評コメントと合わせて展示しました。
委員のみなさんでPOPづくり、イラスト頑張りました!
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ライブラリーまつりの前日から、POPづくりや展示に、当日のワークショップの運営にと頑張ってくださった委員のみなさん、かわいいイラストを提供してくださった委員のお子さま方、本当にお疲れ様でした!(^^)!
「食の本と絵本」の展示は11月中旬まで行っています。展示中の本は、借りていただくこともできますので、ぜひ委員のコメントをご参考にお手に取って見てくださいね!
これから来年3月まで、市民企画「やっぱり本が好き」プロジェクトを、どうぞよろしくお願いいたします。
(A・E)